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   当院第8世住職滝口入道にまつわる横笛との悲恋の話。  武将の時に出会った横笛との恋、思いを断ち切り
      出家をしたが心の奥底では二人とも相手を強く慮っていた。そして横笛も出家をするのだが・・・・
   詳しくは当院へお越しの際にゆっくりと

   

 

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           花見の宴にて横笛の舞姿

 

鶯は大円院で今日も鳴く 

   一切煩悩皆空なりと’ 柳原 白蓮

 

 これは平安時代のお話でございます。

その夜京都西八条の平清盛の邸宅で百余人を集めた

宴が開かれておりました。

 白拍子、平惟盛と舞が続き、いよいよ今夜の最後の余興、

雑司 横笛 の舞 春鶯転 でございます。

 年の頃16・7の娘のあでやかな舞に騒がしかった宴が

静まりかえり、陶然として見入るばかりでございました。

その夜から若い武士の間で 横笛 は大変な評判となりました。

 翌日から大変な数の恋文、プレゼントがこの乙女の朝夕を

悩ませたのでございます。

 若い武士達は皆恋に落ちたのでございます。

平重盛に伝える 斉藤時頼 もその一人でございました。