宿泊先は、現地での生活を体験するという目的から、ホテルではなくいわゆるコンドミニアム(オーストラリアでは一般的に serviced apartments といわれている)とし、何しろ年金生活の「貧乏、暇あり」の身ですから、できるだけ「安く、長く」という考え方で選ぶことにしました。

もっともいくら安くとはいっても、オーストラリアではシャワーだけのアパートというのがけっこう多いので、少なくともバスタブだけは欲しいと思いました。そのためには最低三ツ星クラス以上とし、バスタブの有無をよく確認して予約しようということにしました。ところがその確認が不充分だったので、結果的にはちょっとしたトラブルになったのですが、それは後からお話します。
宿選びは一年近く前から始め、ロングステイの参考書や旅行案内書で調べたり、現地在住の日本人の方のホームページへ照会するなどしました。結局インターネットで見つけたアコモネットAccommo Net)というオーストラリアのコンドミニアムの代理店にいろいろ照会したところ、親切に応対していただいたので、ここを通して予約することにしました。日本人の経営なのでしょうか、メールも電話も日本語でOKなので助かりました。
その結果、次の二つのアパートを約5ヶ月前に予約しました。

メルボルン パントヒル・サウスヤラ(PuntHill Serviced Apartments,South Yarra)
パース アーリントン・クエスト(Arlington Quest Apartments)
場所は都心(シティ)からすこし離れた住宅地ということで選んだのですが、それぞれサウスヤラ、サウスパースという両都市でも指折りの高級住宅街にあります。

いずれも1ベッドルーム(いわゆる1LDK)を予約しましたが、その後長男一家がメルボルンで1週間だけ合流することになりましたので、パントヒルの方はその間だけタウンハウス(2ベッドルーム)に変更しました。タウンハウスというのは、日本ではテラスハウスともいわれていますが、2階建ての棟つづきで、それぞれの家に道路に面して入口があります。パントヒルの場合は、周りが塀で囲まれており、各戸に門と小さな中庭があります。
パントヒル (1ベッドルーム)
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パントヒル (タウンハウス)
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またアーリントン・クエストの方は、1ベッドルームの契約とはいっても、建物には1ベッドルームはなく、2ベッドルームを二人で使うわけですが、実際に行ってみると、バスタブがあるのは3ベッドルームだけだったので、苦情をいって二人では広すぎるくらいの3ベッドルームを使わせてもらいました。ここの建物もタウンハウスに似ており、9棟の2階建てが緑の色濃い中庭を挟んで点在していますが、1階と2階は別の家となっています。
アーリントン・クエスト
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結局3カ所に泊まったわけですが、それぞれの設備、サービスを比較すると、次の表のようになります。
パントヒル・サウスヤラ
アーリントン・クエスト
1ベッドルーム
タウンハウス
3ベッドルーム
クラス ★★★ ★★★★
エアコン 1 2 2
テレビ 1 1 2
電話器(ダイレクトイン) 1 2 2
洗濯機・乾燥機 (共用・有料)
掃除機
アイロン・アイロン台
炊事用品、食器
電気こんろ、電気オーブン
電子レンジ
冷蔵庫 (冷凍庫付き)
皿洗い機 ×
ベッドメーク・タオル替え 2 3 毎日
その他、パントヒルにはテニスコート、アーリントンにはプール、スパ、バーベキュー設備があります。