北条の
   五百羅漢

2006年6月撮影


兵庫県加西市北条町にある羅漢寺は、五百羅漢で有名です。

この五百羅漢は、「いつ、だれが、なんのために」造ったか分らず、今も謎に包まれています。石彫りの手法としてはきわめてつたないものですが、その稚拙な素朴さの中に、何か郷愁が感じられ、私たちを魅了します。そしてそのおびただしい石像の群れからは、古人の信仰の篤さが伝わってくるようです。

北条の五百羅漢は大分県耶馬渓山、山梨県吉沢の羅漢とともに全国的に有名な石仏であり、古くから「親が見たけりゃ北条の西の五百羅漢の堂にござれ」とうたわれているように、さまざまな顔つきの石仏の中に、かならず親や子に似た顔があるといわれています。

ごく一部だけですが、羅漢さんの顔をアップしてみました。さて、見覚えのある顔があるでしょうか?