慰 問 文 


戦争中、子供たちは戦地の兵士たちに慰問文を送りました。学校で指導して児童たちに書かせ、まとめて送られたものが多かったと思います。内容も当時の軍国主義教育を反映したものでした。

終戦から30年余り経ったころ、アメリカのある解体寸前のビルから、旧日本兵が持っていたと思われる手紙が22通発見されました。出所はまったく不明ですが、いずれも横須賀海兵団所属の元海軍兵士に宛てたものです。

「新たな戦争遺留品(T019)

その内一人の兵士の身元が判明しましたが、その方はニューギニアで玉砕されたとのことですから、これらの手紙はニューギニアからアメリカへ持ち去られたものと思われます。

その中に、小学生から「海軍の兵隊さん」に宛てた慰問文が2通ありましたので、慰問文の一例としてご紹介します。




(裏面)