― リンク集 ―


― 最終更新時のメッセージ ―

継承から2年を経て

 春から新しい環境に変わり、気がつけば9月になっています。この半年ほどに頂いたメールは返信をさせていただきましたが、リンク集に関する修正は先延ばしになっていたものをやっと更新できました。
 春先には、メーリングリストの方のオフ会を開催することができました。西羽さん存命中には年に1回は東京か関西でのオフ会がありました。
 オフ会参加の方でも、すでに鬼籍には入られた方もおられ、振り返れば貴重な場であったことを改めて感じています。
 そんな中で8月を迎えました。戦争を振り返り、検証する報道があることは歓迎すべきですが、この半年で私が受けたり、関わったいくつかには取材の姿勢に非常に残念な点がありました。
 当事者の証言の重要性と、体調などの問題や、過去に収録された証言の使い方など、語られる歴史に関わる問題も少なくありません。これからも、私自身も考えながら、このサイトの充実に努力したいと思います。

                          2012年9月1日 管理人


 更 新 履 歴

2012年9月1日
・各ページのリンク切れ等の修正を行う。
・「銃後」ページに3つのサイトのリンクを新たに掲載。
・「平和博物館・資料館」ページの釜石市戦災資料館の情報を修正し、リンク先も変更。市のサイト内の艦砲射撃についてのページを新規にリンク。 
 2011年5月5日
・コーナーに「平和博物館・資料館」を追加。27館を紹介。
・更新履歴を整理し、掲載開始。
 2010年9月21日
・「全般」ページのリンク切れ等の修正を行う。
 2010年5月31日
・ページを継承。表紙に「継承に寄せて」をアップ。
 
 

― これまでの更新時のメッセージ ―

継承から1年を前にして

 更新がなかなかできずに、継承から1年になってしまうのではないかと危惧しながら、なかなか時間もとれず、慌ただしくしていた今年でした。そんな中で東日本大震災に遭いました。同じ首都圏でも茨城県などでは大きな被害がありましたが、私の近くでは大きな被害はありませんでした。ただ、どうにも気持ちが塞いでしまい、言葉を紡ぐのは難しい時間がありました。
 しかし、こんな時だからこそと何とか、継承時からの課題であった新しいコーナーの開設作業を進めました。今回掲載したものの他にも、随時各館の確認を頂きながら、リンク先を増やしていく予定です。
 掲載した館の中で、釜石市の戦災資料館のホームページは現在接続できなくなっています。津波の被害により、資料等も流されたと聞いていますが、津波の被害だけでなく、こうしたこともあったと知っていただきたく加えました。被災地の1日も早い復旧に、思いを致しています。
 何人もの戦争体験者の方から、被災地に情景に、自分の体験を思い出し苦しくなった旨のお話を伺いました。単純に「戦禍から復興した日本」ではなく、苦しみながら、前向きに生きてきた戦争体験者の方の経験が、悲しい事ながら、被災者のみなさんの行く道を照らすことで、力にならないかと思います。
 今回突きつけられた課題も多く、未来の子ども達のために何を残せるのか、それを考える一助になればと思いますし、自分自身、いろいろまとまらない思いを、サイトの形で表現できればと思っています。

                          2011年5月5日 管理人

― 開設の目的、継承までの歩み ―


戦後はや半世紀余り、あの呪わしい戦争を体験した人々もしだいに数少なくなってきました。戦争体験も風化し、多くの人たちにとっては歴史の一コマになりつつあります。

そこで、インターネットに数多く蓄積された、戦争中の体験記や記録を、21世紀へ語り伝える一助として、リンク集にまとめてみました。

あのような戦争を二度と起こさないために、とくに戦争を知らない世代の方々にご利用いただければ幸いです。

またこのリンク集をいっそう充実させるため、皆さまのご協力をお願いいたします。

追 記

 このページを作成、管理していました、西羽潔は2010年2月17日に、癌との長い闘病の末、世を去りました。このページに対する皆様のご支援に深く感謝いたします。故人に代わり御礼を申し上げます。
 なお、このページは「語り継ぐ」という故人の思いに添った形での継続を考えています。当面は故人が1月9日に最終更新した状態のままにしておりますが、近い将来、新しい継続のかたちをご報告する予定です。どうぞ引続きこのページをよろしくお願いいたします。
 なお、メーリングリストはメンバーの皆様のあたたかいご支援をいただき、継続中です。どうぞご参加ください。
 また故人が亡くなる直前に閉じました「旧日本軍人の遺留品」ページは、遺志を引き継いだ友人のアメリカのジョージ・L・スミス様、加治安彦様のご尽力で新たに再開しています。

                   2010年4月29日 西羽潔の遺族より


継承に寄せて

 このページを作成、管理されていた西羽潔さんが2010年2月17日に亡くなられました。私は生前の西羽さんと3度お会いしただけですが、日常的なMLでの投稿を拝見し、その「戦争を語り継ぐ」思いを感じ、やりとりをさせていただいていました。
 戦時下に少国民であった西羽さんを失ったことは痛恨時であると共に、戦争体験者のいない社会が近付いていることを強く実感させられました。それは、このリンク集が一層読まれるべき社会であると考え、ご遺族の了解の元、サイトの管理の継続を図ることになりました。
 今後は、戦争体験をより深く考えていただくことができるよう、いくつかの新たな分野のリンクページの作成を行う予定でいます。また、新たなリンクのお申し出もお受けしたいと思います。その際は、西羽さんが作成された基準に従い、史実との整合性と体験であることを重視して諾否を決定します。西羽さんほどの更新頻度となるかどうかは分かりませんが、みなさんの推薦も受けながら、できる限り新たなページを追加していくつもりです。
 継承をご了解いただきましたご遺族のみなさま、仲介の労をとっていただいたみなさまに改めてお礼を申し上げます。最後に、西羽潔さんのご冥福をお祈りし、今後のこのリンク集の維持をお約束して、サイト管理継承の言葉としたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

                      2010年5月31日 石橋 星志