鏡の余呉湖

琵琶湖の北端から、古戦場で名高い賎ヶ岳を越えた盆地に、周囲約6.4kmの小さな余呉湖があります。

古くから日本最古の羽衣伝説が伝えられ、賎ヶ岳の合戦のさい槍の血を洗ったとの言い伝えもあります。水上勉の小説「湖の琴」の悲恋の舞台ともなった、湖北にひっそりとたたずむ、静かな湖です。

この余呉湖は湧き水を水源としているため水がきれいで、その澄み切った、穏やかな水面に周りの景色をくっきりと映し出し、別名鏡湖とも呼ばれています。

山あいの小さな湖や池では、こういう現象も珍しくないと思いますが、これほどの大きなは少ないのではないでしょうか。

冬の寒い日は、空気も澄み切っていて、このもことのほかきれいとのことですが、私が訪れた初秋の日は、地元の人が「まずまず」というほどの眺めでした。

下の二つの写真をクリックして、余呉の鏡をご覧ください。

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