マーキュリーのセールでHWG160KとSED30を購入しました。
これを使ってVA用のSPを新しく作ることにしました。
ウーハー用のエンクロージャーは今回はウッドウィルさんの専用キットを注文しました。
これがキットの全容です。
材質は21mmのMDF材、オプションのビスケットジョイント加工を追加しています。
それにしても長大なダクトです。
現在はシナ合板やフィンランドパーチ等も選べるようになっています。
これがそのビスケットジョイントです。
写真では判り易くするためにビスケットを差し込んでいますが、実際は溝が刻んでいて
葉っぱ型のビスケットを差し込んで組み立てていきます。
これがそのビスケット。名前の通りの色、形ですね。
組み立て途中。
ビスケットが案内となって、簡単に強固に接着することが出来ます。
あっというまに組み立て完了。
MDFなので反りも無く、ビスケットジョイントの加工精度も文句なしで、
めちゃくちゃ簡単に組み立て終わりました。
後は重しを乗せて暫く待ちます。
左下は出番を待つHWG160K。
後日、中高域用のバスレフを組み立て、セッティングしました。
HWG160KはM4の爪付きナットでがっちり固定。
ツィーターは1.0uF CSコンデンサ同相(バッフルから15mm後退)でフラットに伸びています。
当初、FE88ESのエンクロージャーは息抜き程度の穴(10mm)しか開けていませんでしたが
ウーハーとのつながりが悪く、125-200Hzが谷になっていました。
コイルを手持ちの18mHで済ませたのでクロスオーバーが低くなりすぎてるようでした。
どうも160Kはインピーダンス特性がフラットらしく、計算通り減衰して、妙なピークも出ませんでした。
本来はこのコイルを9mH当たりに変更するのがいいかと思うのですが、かなりコストがかかります。
そこでFE88ESのエンクロージャーをチューニングすることにしました。
とはいってもバスレフの効きを良くするために後面に30mmの穴を開け、ダクトとしました。
これが効果てきめんで、嘘のように低域の谷が無くなっています。
30Hz-20KHzまでほぼフラット。低音のスピード感も十分。
音もケブラーの特徴でしょうか、癖がなく、気持ちのいい低音です。
映画用にはもう少しゴリゴリした感じが欲しいところですが、エージングでどうなるか、楽しみです。