冬休み特別企画
マンディ・シャドウ十番勝負
マンディシャドウ 「ルデキング・・我が親友・・クソ!冬め」
パラワン大元帥 「マンディシャドウ!おたがい元気で何よりだな!」
マンディシャドウ 「パラワン大元帥!あんた、あんたまで現れたのか」
ダイオウ団長 「全く戦果を上げれない貴様のテストに我々が現れたのだ」
パラワン大元帥 「悔しかったら我々、10人の戦士を倒して見せろ」
スマトラ騎士 「お前ならやれる!」
マンディシャドウ 「受けて立ってやる!」
(企画:クワ万歳厨さん)
2005年、夏。
モー虫にあいつがやってきた!!
ムシキングで強さ200/200(最強)。
小学生の好きなクワガタ人気投票ナンバーワン。
某DVDが発売されるまでは、専門家や昆虫図鑑ですら「最強のクワガタ」「最も兇暴」と解説していたあいつが!!
そのデビューは鮮烈!!
「あ〜、次はマンディが欲しいなあ〜。でかいのだとたぶん強すぎてつまんなくなりそうだから80ミリ台のが欲しいな〜。」
私はその日、そう思った。
そうそう都合よくそんなちょうどいい大きさのマンディがいるわけもない。・・・・・
と、思ったら、い、いるじゃん!!いつもはマンディなんかいないあの店に、マンディさまが!!
しかも80ミリ台後半、ピッタシカンカンのマンディが、ただ1匹だけ入荷しているうううううう!!
ぐはあ!これは神の導き・・・・・。
即購入。当時の我が家のモー虫選手中、最も高価な虫だったが、迷いはなかった。
スパーリングではインターメディアを相手に、・・・・・・・と思いきや私の手を思い切りはさみ、離さず、流血に追い込む。(むしさんすきすき第2話「二大怪獣東京を襲撃」参照)
この当時、私のマンディに対する評価はインターメディアより上だったのだ。スパーの初戦にインターを選ぶ・・・・・。いかに私が彼の力を高く評価していたかが分かるだろう。
デビュー戦は不覚を取ったが、その後の活躍は強烈!!
第3回大会、この大会で準優勝する初代甲虫番長・セアカっち相手に最後は足を滑らせて(?)敗戦するものの激闘を繰り広げた。
「カブえもん十番勝負」の9番手として登場。秒殺連発でハイパー化していたカブえもんに、ブラッディ・ハマーでKO勝ち!!
この試合、ラコダール、ルデキング、アトラス、アルキデスをも瞬殺、秒殺していたカブえもんに、マンディも一度は持ち上げられる。
しかし、着地するや逆転!!無敵のカブえもんを高々と持ち上げ、長時間絞り上げる快勝!!
第4回大会では、モー虫の国産カブトでは最大の巨体を誇るカブ1号を捕獲、やはり必殺のブラッディ・ハマーで高々と差し上げ締め上げて、カブ1号を一撃で引退に追い込んでいる。
この時期のマンディはたしかに強かった。挟まれた私が一番分かる。挟む力も血が出るほど強く、しかも挟んだら離さない。
国産カブトなど一撃だ。さくっと差し上げて頭の上に・・・・・。つ、つええ・・・・・。
−はい、ここから今日のどうでもいい話が始まります・・・。今日のお題は「ジェネラルシャドウ」です。興味がない方はスキップしてね。−
仮面ライダーストロンガーに登場するストロンガーの好敵手・ジェネラルシャドウ。
この企画が持ち上がったのは、クワ万歳厨さんが12番勝負を提案し、マンディとシャドウが似ていることを指摘したのが始まりだった。
たしかに似ている。
シャドウもその登場は鮮烈だった。
ブラックサタンの雇われ幹部として登場したシャドウは、トランプのカードと細身の剣を華麗に操る、クールで強力、悪役ながら「かっこいい」と思わせる存在だった。
しかし・・・。ブラックサタン壊滅〜デルザー軍団出現という流れの中で、彼は少しずつ居場所を失っていく。
ブラックサタンでの前任者・タイタンと比べると、そのクールさ、ダンディさ、頭の良さ(狡猾さ?)で上を行き、大物感があった彼だが、デルザー軍団の中では、全員が幹部級の実力者という強烈極まりないメンバーの中に埋もれ、それほどの存在感を示せなくなっていく。
極めつけが、大幹部・マシーン大元帥とヨロイ騎士、磁石団長の来日。それまでは一応、デルザー軍団の発起人兼取りまとめ役として、実質的リーダーとも言えないでもない立場でもあったシャドウも、自分より明らかに上位の魔人であるマシーン大元帥の登場、自分を目の仇にする磁石団長の参加によって完全に組織においては「はぐれ者」となってしまうのだ。
ストロンガーを自らの手で倒すことにこだわるシャドウは、作戦を妨害、それが露見したあとは、責任を取らされる形でストロンガーとの一騎打ちに挑まざるを得なくなる。
しかし・・・・。すでに超電子ダイナモによるパワーアップを果たしていたストロンガーには通じず、シャドウは散る。
ブラックサタンでも、デルザー軍団でも本質的に「はぐれ者」であった彼の最後の言葉は、なぜか「デルザー軍団万歳」であった・・・。
設定によれば、彼はロマ族(ジプシー)出身の改造人間であるという。
どこにいてもよそ者、はぐれ者であったシャドウは、自分の居場所を捜しながらも最後まで、誰に対しても忠誠心は無く、どこにも所属できなかったように見える。
ただ、彼は最初から最後まで「ストロンガーを倒す者」「最大の好敵手」であろうとした。
マシーン大元帥、磁石団長らは、「真のボス」岩石大首領の登場に燃え上がる七人ライダーの前に「十羽一からげ」状態で粉砕される。
その前に、不本意な形ではあるが、ストロンガーとの一騎打ちに散ることができたシャドウは幸せだったかもしれない。
ストロンガーを超える能力を持ち、どれもが幹部級、という超強力な敵キャラクターが続々登場し、タックルが戦死し、後半には七人ライダーが続々帰国する「デルザー軍団」編は、全仮面ライダーのエピソードの中でも最も面白い話のひとつである。
そんな中で、最も印象深い敵キャラクターはだれか?と聞かれれば、多くの人が「ジェネラル・シャドウ」と答えるだろう。
変態装束のおかま騎士みたいなシャドウの見た目は、はっきり言ってかっこ良くない。仮面ライダーXのアポロガイストや、キカイダーのハカイダーなどとは比べ物にならない。それでも印象深く、狡猾なのだが憎めなく、「シャドウが好きだ」というライダーマニアが多いのはなぜか。
それはシャドウが本質的にどこにいても仲間はずれの「哀しい存在」なのだからではないか。
子供時代における最もむごい「刑」は「仲間はずれ」である。
プロレス技をかけられる、なんてのはまだ100倍いい。なぜなら相手にされているからだ。
「仲間はずれ」「自分だけ他と違う」だれでも一度はそんな寂しい思いをしたことがあるだろう。
人とどこか違う人間はもちろん、人目を引く存在だったり、能力や容姿がすぐれていたりしても、逆にそれが「仲間はずれ」の原因になることもある。人間には嫉妬の感情があるからだ。誰でもそうなる恐れはある。
狡猾、したたかで執念深く、気取り屋。それでいて卑怯な手段は好まない武人でもあるシャドウ。
どこにいてもひとりぼっちで、本質的には仲間はずれのシャドウにとっての唯一の居場所、よりどころは、「強敵(とも)」であったストロンガー、その存在のみではなかったか。
ストロンガーが他の怪人や幹部に倒されそうになると、必ずといっていいほど妨害工作をしてしまうシャドウは、ストロンガーが大好きだったのではないかとも思える。そんなシャドウを我々が憎めるわけもない。
「人気がある敵役」に共通する「哀しみ」がシャドウにはある。シャドウを目の仇にする百目タイタンやデッドライオン、オオカミ長官や磁石団長に腹が立つ。ストロンガーとの最後の戦いでも、なぜか「シャドウがんばれ」と思ってしまう。シャドウが死んでも、スッキリするどころかなんかさみしいような悲しいような感じがする・・・・。それは子供時代の我々が、本当の居場所を持たない、孤独な改造人間であるシャドウの哀しみを感じ、知らず知らずのうちにシャドウを応援していたからではないか。
−今日のどうでもいい話、ここまで。−
ジェネラルシャドウを語るだけで20行も使ってしまった・・・・・・。
ここはカブ・クワのサイトではないのか。我ながら自分のくどさに感心・・・・。
織田信長を語るのに斉藤道三から、明治維新を語るのに関が原から、レイザーラモンHGを語るのにスコット・ホールから語らないと気がすまない私だ。本題に入る前に、妻などはCDを聞き始めてしまう。
いや、いざ語るとなればの話ね。普段の私は控えめ、語ったりはしないですよ。大体まじめな話自体しないし・・・。
さて、我が家のマンディブラリスもまた、ある日を境に失墜する。
続々と新たな強豪選手が来日するモー虫のリング。
パラワン大元帥が!ダイオウ団長が!!スマトラ騎士が!!
徐々に「強豪虫」としての立場を失っていくマンディブラリス。
それが決定的になったのは第6回大会のまだら狼・ワラストン長官戦である。体格で大きなアドバンテージを持つワラストンに決定的な敗北を喫したマンディは、それ以後、どんなにトレーニングをしても、復活用のトーナメント組み合わせを作ってもダメダメな、鳴かず飛ばずの存在になってしまう。
マンディもそのときから「哀しみ」を背負った存在となった。すべてを失ったマンディ。
マンディよ!!お前はかませ犬ではない。お前はスターなのだ。立ち上がれ!!お前の真の力、もう一度見せてみろ!!
大人・子供、素人・マニア問わず、人気は抜群。掲示板でもマンディ関連の感想や励ましは比較的多かったように思う。
私個人にとっても、応援したい虫、ぜひ復活して欲しい虫なのである。
と、いうことで今回、クワ万歳厨さんの発案で、マンディブラリス復活の道への十番勝負「マンディ・シャドウ十番勝負」が行なわれることになったのである。
しかし・・・・。一抹の不安がある。
万さんが最初に示した十二番勝負の相手は、以下のラインナップである。
1 セレちゃん
2 カブ2号
3 アマミっち
4 リノケロス
5 ブケット
6 ダイオウ
7 ミンダナオアトラス
8 アルキデス
9 パラワン
10 ヘラクレス
11 タランドゥス
12 コーカサス
ソレに対する均さんのレスも、興味深いものなのでここに転載する。
マンブラ12番勝負は1で敗北、以後立ち直れないという悪夢シナリオが・・・。
12人のうちにローゼン、ルデキング、マックス、二代目セアカっちは入ってもいいとおも。
ソレに対する万さんのレス。
>均太郎さん
たしかに。
VSワラストン前のマンディなら
1はさておき2〜6は余裕だったと思うんですよね(空しき過去形)
でもVSローゼン戦は非常に好戦的でブラッディハマーをセレちゃん戦以上にきつくお見舞いしていましたし・・・。
負けちゃいましたけどね
>新しく
ソレダ!二代目との代を超えたライバル対決!
ローゼンへの復讐!
逃げるの大好き、しかし仲間はもういなくなってしまった・・・
皆戦い始めてしまった・・・
パリーもローゼンちゃんもウルトラマンマックスも・・・
一人戦わない男ルデVS全てを失った男マンディ・・・(哀愁
ワラストンが生きてたら・・・
私が恐れているのもそれである。一抹の不安を越えて、百抹くらいありそうな、大きな不安がある。
1回戦、セレちゃんとやったら、まず間違いなく均さんの悪夢シナリオが実現すると思われる。
ズバリ全敗。
全国のマンディファンに、さらなる失望を与えてしまうことは間違いない。
正直に言えば、今のマンディの力からいくと、ダメダメ四天王ですら荷が重いのが現実だ。
ローゼンちゃん、パリーオオ、そしてマックスハートは、今やモー虫ミドル級の強豪選手である。
ヘビー級を食ってしまうことすらある。
唯一の友・ルデキングはもはやこの世を去った・・・・。
リストアップされた選手の中で、現在も健在な選手を残すと・・・。
1 セレちゃん
3 アマミっち
6 ダイオウ
7 ミンダナオアトラス
8 アルキデス
9 パラワン
10 ヘラクレス
11 タランドゥス
12 コーカサス
13 ローゼン
15 マックスハート
16 セアカっち二代目
となる。
私の予想は全敗である。
それほどまでにマンディの力は落ちてしまった。
藤波の「飛龍十番勝負」は連戦連敗のイメージがあるが、でも全敗ではなかった。それをも下回る可能性が高い。
ちょっとそれではマンディシャドウがかわいそうである。
がんばれ!シャドウ!!カブクワは勝つことで勢いが付いていく。
カブえもんもそうであった。十番勝負での凄まじい強さは、トーナメントではとうとう見られなかった。「勝ち」を重ねることで生まれる勢いが、カブえもんを超・カブえもんにしたのだ。
マンディシャドウも、勝つことであの日の「昆虫凶器」「樹液場の大統領」とも呼ぶべき「強さ」を取り戻して欲しい。
この企画のために、私は新たな選手を多数招聘した。
多くは比較的小型の選手である。
マンディブラリスよ!!やつらとの戦いの中で、お前の野生を、闘争本能をよみがえらせるのだ!!
お前は本当は強いのだ。お前の心が、お前の「強さ」にブレーキを掛けている。
強く挟め!長く挟め!!思い切り抱え上げろ!!お前が全開なら、同程度の体格でお前にかなう虫はそうそういない!
マンディシャドウ十番勝負第一戦
VS 困惑する侵略星人・メリーメンガタクワガタ
記念すべき第一戦の相手を務めるのは、レギュレーション違反の侵略星人・メリーメンガタ!!
これは小さい!!いくらなんでもこいつには勝つだろう。
レディー・ファイト!!
先にスタンバイはマンディシャドウ。目の前に置かれるメリーちゃん。
ハッと目の前の恐ろしい敵に気付くメリーちゃん。
あわててすたこらと逃走。
マンディは目の前をあわてて逃げていくメリーちゃんをチラリと認め、わずかに反応。
マンディ、コワモテの人相がモノを言い、圧勝。
まずは一勝。
「こわいよう!こわいよう!!」慌てて逃げ去るメリーちゃん。
無理もない・・・・・・。
第二戦
VS 血に染まる明けの明星・ザバゲノコギリクワガタ
この日のために来日した、恐怖のアフリカトリオの次鋒・ザバゲノコが見参!!
ち、小さい・・・・・。かっこいいけどコレ、ちいさすぎねえか・・・?どのへんが恐怖
なの?と聞きたくなるであろう。
妻に発覚するのがに決まっておろうが!!
超かっこいいザバゲがリングイン!!さすがにコレは敵と認識したマンディシャド
ウ、威嚇開始!!
対するザバゲは、ちょっと威嚇。しかし・・・・。じーっとマンディを見て、そのまがま
がしい姿に気が付くと・・・。
「うわー!!ナニコレ!!」とばかりに撤退開始。
ここでインターメディアやパラワン、セレちゃんなら情け容赦なく追撃するところ
だが、ロマ族の誇り高き戦士・シャドウさまはそんなはしたないことはしない。
と、いいつつ、コンタクトもないまま二勝目を挙げることに物足りなさを感じるこ
とも事実。
やはりここはきっちりブラッディ・ハマーを決めて、勢いを付けたいところだ。
この体格差はキツい!
「赤き小さき憤怒」(by万さん)ザバゲノコ、見た目は激しいが、それほど好戦的な感じではないようだ。
これの大きいのが激しく欲しいが、図鑑で見ると最大でも6センチに満たないらしい・・・・。
ノコで6センチではモー虫では通用しない。ああ、これが9センチあったら最高だろうなあ・・・・。(うっとり・・)
マンディシャドウ、2勝目!!
第三戦
VS ルンピニーの喧嘩王・ギデオンヒメカブト
そして迎えた第3戦。ここからが本番だ。
満を持して登場するのは通称ケンカカブト、喧嘩のプロフェッショナル・伝説巨神・ギデオン!!
しかし小さい。70ミリだ。80ミリ級の国産カブトをも全く問題にしないマンディシャドウにとってたいした相手ではない。
「しゅー!!!(怒)」ギデオンが怒る。ギデの発動だ。
前の二戦で勢いがついたマンディシャドウは積極的に前へ出る!目論見通り
だ!!
さあ、ギデオンをも食って、ハイパー化するんじゃー!!
ここでこの日最初で、そして決定的な計算違いが生じる。
重要書類の足し算をも間違える私だ。計算違いもお手のものだが、これは痛かっ
た。
ギデオンは強いのだ。
伊達に「ケンカカブト」の異名を持ってはいない。
猛攻を加えるマンディシャドウ。ギデオンを押し込む。
勝利は目前だ。
「よし、三勝!」そう思った瞬間・・・・。
ブラッディ・ハマーがギデオンを追い込む!!
バキキッ!! ギデオンの必殺・ギデ砲が炸裂!!
勢いに乗るマンディシャドウの頭を強烈に挟み込む!!
たまらず身を引くマンディ。ギデオンの逆襲だ!逆襲のギデオン。
マンディメッタ打ち。たまらず撤退するマンディシャドウ。
「ストロンガー、おぼえておれ!!」みたいな感じか・・・・・。
ムシキングや子供向け甲虫本では強さの評価が低いヒメカブトだが、大きさに遜色がなければ決して弱くはないようだ。
意外な強さを見せ、マンディシャドウを粉砕。
し、しまった・・・・・・。こいつ、こんなに強いの?ナメてた・・・・。3番手に持ってくるんじゃなかった・・・・。
黒星が付くの早ええよ・・・・。
マンディ、2勝1敗。
第4戦
VS 狂気のだるま製造機・ダールマンツヤクワガタ セレベス亜種
そして迎えた第4戦。
狂気のダルマ製造機がいきり立ってリングイン。
ギデオンに潰されたマンディは、ここでもダールマンに手もなくひねられる。
クワ・カブは、戦いにおいての勝敗に対し、非常に素直な所がある。
まずたいていのカブト・クワガタは一度負けたらその日はもうオシマイである。
少なくとも連戦はムリだ。闘志と自信を失って、最初から戦おうとしないか、戦ってもすぐに撤退行動に移り、実力の半分も発揮できなくなる。
私の見る限り、負けを負けと認めず、あくまで戦い抜こうとするのはインターメディア、タランドゥスのみである。
あとは全盛期のセレベス、アトラスAくらいか。
あとはたとえパラワンでもヘラクレスでも、一度負けてしまえばあとは闘志を失ってしまう。
前述のインターメディアやセレちゃんでも、負け方によっては撤退してしまう。(タラのみはまだ撤退するのを見たことない。)
日を置かないと再び全力で戦うことは難しい。
その他の虫達では本当にもうダメである。
これではダメだ・・・・。日を置いて再戦させることにした。
こんな小型のダールマンに惨敗では話にならん。せめてコレには勝てよな・・・・・。
日を置いた再戦。
カーン!!リベンジマッチのゴングが鳴る。
立ち直ったマンディシャドウが襲い掛かる!!
そうだ!行け!!こんな所で躓いていたら、企画が成り立たないんじゃ!!
ガシー!!組み合う両者。
体格ではほぼ互角。
あれ・・・・あれ・・・・・あれれれれーーーーー!!
ヤ、ヤメテ!!企画が!!企画がメチャメチャになるー!!
私の悲鳴をよそに、ふたたびマンディをコテンパンにたたんでしまうダールマン。
つ、つええ・・・・・・。なんでこんなにつええの?
ダールマンに襲い掛かるマンディだが・・・・。
迫撃おしおき棒・デス・スロットル・ツインロッドが爆発。
マンディシャドウを場外葬。
オイオイ!!また違う日にやんなきゃなくなったじゃないか!!
テーマは「マンちゃんの復活」。
気持ちよく復活して感動。みたいなのが理想なのに〜!!
マイティ井上ばりの鬼のような潰しを見せるダールマン。
マンディが弱いのか・・・・・。
はたまたダールマンがつええのか・・・・・・。
納得しかねた私は、ダールマンを試して見る。
相手は復活の破壊獣・ミンダナオアトラスだ。
一方的に粉砕!おそるべしだるま製造機!!
・・・・ナニコレ・・・・。悪魔の化身のような強さ・・・・・。
しかもえげつない・・・・・。
狙いは脚。正に必殺の本家・ダールマン・ハリケーンアタックが爆発。
そしてとどめはデススロットル・ツインロッドに切り替えての場外葬。
一方的かつ、コテンパン。強すぎる・・・・・。
だてにインターメディアのそっくりさんではなかった・・・・・。ツヤは小さくても強いんだ・・・・。
いきなり2連敗。2勝2敗。ヤバいぞ!!
第5戦
VS 怒りの獣神 ケンタウルスオオカブト
もうこれ以上負けられない・・・・。背水の陣を敷くマンちゃんを襲う次なる敵は、アフリカトリオの真打、黒い洗濯屋・ケンタウルス!!
ケンタウルスは不思議なカブトである。
なんか変なのだ。カブトムシというより、ヨコバイに動きが似ている。
陸上に上がった箱舟のような・・・・。非常に重心が高い。左右に傾きつつ、ツノを突き上げるが、重心が高いので、すぐにひっくり返る。
実力査定試合の結果はまあまあ。
対するマンディも、ここは気持ちを入れ替えて立ち直っての出陣。トレーニングの成果を生かせ!!
両者リングイン!!
やる気満々なのはケンちゃん。首をかしげながら、断続的にツノを突き上げる。
マンディが出る。
必殺のブラッディ・ハマー一閃!!
慌てるケンタウルスは体を引く。
あっさりハマーを解除してしまうマンディ。
これがワラストン戦以降のマンディの悪いところだ。
すぐに技を解除してしまう。
ブラッディ・ハマーを受けたケンちゃんは・・・・。
再び突き上げを繰り出すケンタウルス。
一見やる気十分だが・・・・・。ところが・・・・。ツノを突き上げながら、体がどんどんそれていく・・・・・・。
ツノをくりだしつつ、どんどん脇のほうへ・・・・・・。最後はリングの脇、断面の下のほうへ・・・・・。
・・・・・なんかコレ、なつかしい動きだな・・・・・・・。
一見やる気まんまんの動きでどんどん遠ざかっていく・・・・・・。
そうだ、コレはアレの動きだ!!
コラー!!お前はルデキングか!!
マンディ、3勝目。
ケンちゃんの名誉のため言っておくが、ケンちゃんの必殺技・スターダスト・プレスは一旦決まれば強烈な破壊力を発揮する。
直前の試合では、某XXを場外に吹き飛ばしている。
第6戦
VS くろがねの鋼鉄獣・ダイオウ団長
・・・ついにこのわしの所にまでたどりつたか・・・・。シャドウよ、小物相手に3勝2敗とは寂しいのう。ぐはははは!
しょせんお前の実力はその程度よ!!
大体にして、お前ごときが企画モノの主役なんて、百万年早いんじゃ!!
せめて優勝の1回くらいしてないとな。このわしのように。ぐはははは!!
ここで難敵・ダイオウ団長が登場!!
ちょっとそれは厳しいんじゃあないか・・・と思うが、せっかく万さんが名前まで考えてくれたのだ。ラインナップから外すことはできないぜ。
TVではなにかとシャドウに辛く当たり、激情タイプでドジだった磁石団長。
ここはマンディシャドウも負けられない一戦だ。
ダイオウの牙は強力無比である。しかし、マンディブラリス相手にはどうか?
あの長くて幅があるマンディの大アゴを、必殺の破滅の牙・ハルマゲドンバイスに束ねるのは至難の業ではないか?
「くたばれ!シャドウ!!栄光のデルザー軍団にお前のような裏切りものは必要ない!!ぐははははは!」
と、書いてみたが、どうもダイオウの様子がおかしい。
突然ケースから出されてちょっと狼狽しているか?挙動不審だぞ!
そこに必殺のブラッディ・ハマーをぶち込むシャドウ。
で、でたー!!久々の爆発!!慌てて後退しようとするダイオウは、ブラッディ・ハマーにすくい上げられて転落!!
マンディのKO勝ち!!
「どうだ?ダイオウ団長?私の剣の切れ味は?」
マンディ、難敵ダイオウ団長を下して4勝目!!
なんとここまでで4勝2敗!!
いいぞ!!復活も目の前か!?
「喜ぶのはまだ早いぞ・・・。次の相手はこのわしだ。」
げええ!ま、まさか・・・・・。
ダイオウを鮮やかにKO!!
第7戦
VS 漆黒の暴風雨・パラワン大元帥
「モー虫軍団の支配者はこのわしだ。シャドウ、差し出がましい真似はよすのだ。」
ここで最強虫・パラワン大元帥が登場!!
シャドウよ!こいつに勝てば本物だ!!
ミドル級に限定すれば、最強最後の敵がついに現れた。
その実力は今更語るまでもない。
マンディのブラッディ・ハマーか!?
パラワンのデス・シックルスラッシュか!?
2大スター虫の激突が今、始まる!!
パラワンがジリジリと前へ出る。
おや!?その強さを本能的に感じたか、さっきまで積極的だったマンディが下がり始める。
パラワンのオーラに押され、後退するマンディ。
これはいかん・・・・!「ダイオウに勝った今こそ・・・・!」と思ったが、時期尚早だったか・・・?
後悔している間にもパラワンは前進。
マンディよ、いまだ!!ブラッディ・ハマーをパラワンのどてっぱらにぶち込んで・・・・・・。
がばー!!べりー!!ポイッ!!
しーん・・・・・・・・。
勝負あり。パラワンのデス・シックルスラッシュが一撃でマンディをリングから引き剥がし、投げ捨てる。
次元の違う強さ。
「・・・・モー虫IWGP・・・・・・ば、万歳・・・・・!!」どがーん!!ぼぼーん!!みたいな感じか・・・。
やっぱりちょっと早かったか・・・・・。
マンディ、4勝3敗。
この決定的な敗北は、あとへ尾を引く。
ワラストン戦のように、またもやすねたアムロ状態になってしまったマンディはこの後、戦おうとしなくなり、次の日も試合は成立せず、その次の
日もダメ・・・・・。
回復には日数が必要に・・・・・・。
必然的に十番勝負もここで終了。
本来ならこの後、スマトラ騎士、ローゼンちゃん、RCコーカサス、というラインナップの予定だったが、残念ながら断念。
ちょっとパラワンを出すのが早かった・・・・・。
ここでおしまい、というのも寂しいので、残り三番の代わりに、マンディのここ最近のスペシャルマッチ、本戦トーナメントでの試合を三試合紹介したいと思う。
まずは魔剣士・アマミっち戦。
19回大会の本戦では、アマミっちの真剣白刃捕りで動きを止められた上、グランド=クロスをまともにお見舞いされて一敗地にまみれたマンディだが、ここでは同カードでのスペシャルマッチをお届けする。
おお!良い動きじゃないの!ちょっと復活のきざしを感じるファイトだ。
そして20回大会の復活の破壊獣・ミンダナオアトラス(つのジャギ)戦。
アトラスに限らず、我が家のマンディブラリスはパワー・ファイターが苦手である。体が細いため、やはり力が足りないのだ。
さて、ここではどうか?
むむう!!いいじゃないの!!ちょっとラッキーも入っているが、苦手を攻略。
続いてはアトラス戦の次の試合、オオクワガタ・マックスハート戦。
この時点ですでに「ダメダメ四天王」を卒業しているマックスハートは、マンディにとって難敵だ。
なにしろ、オオクワガタ類は体の芯が強く、絶大なパワーと防御力を誇る。
勝つには精神的な弱さを突く以外ないのだが・・・・・。
う〜ん、マックスハート、見違える動き。あんなに弱かったのに・・・・・・。成熟とは恐ろしい。
マンディと逆だな・・・・。最初ダメダメ、のち鬼強。マンディを降したマックスは、この大会で大仕事をやり遂げることになる。
ちょっと(だいぶ?)尻すぼみになったが、マンディシャドウ十番勝負、これにて終了。
みんなの願い、「マンディの復活」は果たされなかったが、当初の予想が全敗だったことを考えればよくやった、といえる。
マンディ、ごくろうさま。
マンディシャドウ復活十番勝負結果
第1戦:VS メリーメンガタクワガタ 勝ち
第2戦:VS ザバゲノコギリクワガタ 勝ち
第3戦:VS ギデオンヒメカブト 負け
第4戦:VS ダールマンツヤクワガタ 負け
第5戦:VS ケンタウルスオオカブト 勝ち
第6戦:VS ダイオウヒラタクワガタ 勝ち
第7戦:VS パラワンオオヒラタクワガタ 負け
第8戦?VS アマミノコギリクワガタ 勝ち
第9戦?VS ミンダナオアトラス 勝ち
第10戦?VS オオクワガタマックスハート 負け
10戦 6勝 4敗 一応勝ち越し
あえて言おう。マンディブラリスは・・・・・・・・そんなには弱くないんで・・す・・・・。(弱気)
う〜ん・・・・。微妙な結果だな・・・・・・。
なんと総括しようか・・・・・。
あえて言おう。マンディブラリスはほんとに本気を出せば、きっと本当は強いんです!!(このメンバーならパラワン以外には全勝!のはず・・)