更新日 : 2008年4月29日
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ボードゲーム・カードゲーム レビュー |
| 邦題 | あやつり人形 |
| 原題 | Ohne Furcht und Adel |
| 別名 | 操り人形 |
| 作者 | Bruno Faidutti |
| メーカー | HANS IM GLUECK |
| プレイ可能人数 | 2〜7 |
| 年齢 | 10歳以上 |
| 所要時間 | 60分 |
| 形態 | C |
| 受賞歴 | 2000年ドイツゲーム大賞ノミネート 2000年ドイツゲーム賞6位 2000年ドイツ年間カードゲーム賞1位 |
| 2人評価 | 8.5 |
| 3人評価 | 8.7 |
| 重さ | ほどほど |
| 要素 | 戦略・戦術:■■■ 心理・交渉:■■■■■ 運 :■■ |
・ルール解説動画 byメビウス
・ゲーム内容の簡単な紹介
人気のあるゲームです。内容の方は、建物カードをプレイする(お金がかかります)ことにより、自分の都市を発展させていき、最も立派な都市を築き上げると勝利です。プレイヤーはさまざまな人物を裏から操り、「操り人形」たちの特殊能力を駆使して、自分の利益のために行動します。
まず、職業カードから、自分のやりたい職業を選びます。ただし、前のプレイヤーに選ばれてしまったキャラクターは、今回は選べません(先に選べる国王の能力は重宝する場合があります)。
手番は選択したキャラクターの順番(キャラにより決まってます)で回ってきます。
手番では、次のどちらかをします。
・2金を得る
・カードを2枚取り、好きな1枚を選んで取る
そして、カードを1枚プレイします(要コスト)。
さらに選択した職業の特殊能力が使えます。特殊能力は以下の通りです。
1.暗殺者:キャラクターを選択して、その手番を完全に飛ばす
2.泥棒:キャラクターを選択して、そのキャラクターの持っているお金を全額奪う
3.魔法使い:プレイヤーを選択して手札を全とっかえできる or 手札を山札と同じ枚数だけ交換
4.国王:次回のキャラクター選択を最初にできる。黄色の建物1つにつき、1金の収入を得る
5.伝道師:傭兵の破壊工作の対象にならない。青色の建物1つにつき、1金の収入を得る
6.商人:1金を得る。緑色の建物1つにつき、1金の収入を得る
7.建築家:2枚カードを引く。3枚のカードをプレイできる(プレイの際にはコストが必要)
8.傭兵:他プレイヤーの建物を破壊(要コスト)。赤色の建物1つにつき、1金の収入を得る。
こちらのページにある日本語化データを利用されると、とてもプレイしやすいと思います。
いずれかのプレイヤーが8枚カードをプレイするとゲームは終了となります。
建てた建物の価値が勝利点になります。さらに、
・8枚建物を建てる
・5色の色をそろえる
上の条件を満たすとボーナス得点が入ります。
勝利点の多いプレイヤーが勝利します。
・2・3人プレイについて
ドイツ語の説明書の2ページを見てみますと、「A"nderungen fu"r
2 und 3 Spieler」という欄があることに気付かれると思います。これは、2〜3人プレイ時には、ルールに変更点がある、ということです。
2・3人用ルールは、職業選択時に適用され、それ以外では通常ルールどおりです。このルールは、一言でいいますと、一人二役を演ずる、ということです。特別ルールの内容は大体次のようなものです。
2人用ルール:プレイヤーA(一番年上のプレイヤー)が、まず、王冠カードを取ります。そしてAは、8枚のキャラクターカードをシャッフルします。1番上のカードを見て、それは裏向きにしてテーブル中央に置きます。7枚のキャラクターカードが残ります。Aはその7枚の中から1枚取り、残りの6枚は、プレイヤーBに渡します。Bは、その6枚の中から、1枚を選択し、自分のものとします。そしてさらにもう1枚選び、これは、テーブル中央に裏向きにして置きます。残りは4枚です。その4枚はAに渡します。Aは、その4枚の中から、1枚を選択し、自分のものとします。そしてさらにもう1枚選び、これは、テーブル中央に裏向きにして置きます。残りは2枚です。残りの2枚は、プレイヤーBに渡します。Bは、その2枚の中から、1枚を選択し、自分のものとします。残りの1枚は、テーブル中央に裏向きにして置きます。このようにして、各プレイヤーが2枚の職業カードを持つようにします。
3人用ルール:プレイヤーA(一番年上のプレイヤー)が、まず、王冠カードを取ります。そしてAは、8枚のキャラクターカードをシャッフルします。1番上のカードを見て、それは裏向きにしてテーブル中央に置きます。7枚のキャラクターカードが残ります。Aはその7枚の中から1枚取り、残りの6枚は、プレイヤーBに渡します。Bは、その6枚の中から、1枚を選択し、自分のものとします。残りは5枚です。残りの5枚は、プレイヤーCに渡します。Cは、その5枚の中から、1枚を選択し、自分のものとします。残りは4枚です。残りの4枚は、プレイヤーAに渡します。Aは、その4枚の中から1枚取り、残りの3枚は、プレイヤーBに渡します。Bは、その3枚の中から、1枚を選択し、自分のものとします。残りは2枚です。残りの2枚は、プレイヤーCに渡します。Cは、その2枚の中から、1枚を選択し、自分のものとします。残りの1枚は、テーブル中央に裏向きにして置きます。このようにして、各プレイヤーが2枚の職業カードを持つようにします。
平均点8.5
| 評価 | 名前 | コ メ ン ト |
| 10 | カバレロ | このルールですと、一人二役ですから、 収入を得るチャンスも2倍になり、どんどん建物が建っていきます。 ゲームの展開が早くなるので、1ゲームの時間も短縮されます。 4人以上でやる操り人形は、やや重いゲームですが、 3人以下でプレイしますと、ほどほどの軽さでプレイでき、 結構面白くプレイしました。 このゲームはルールが若干多いかもしれないと思います。 ゲーマーズゲームなんじゃないでしょうか。 |
| 7 | やおきん | 8枚のキャラクター特性と、 プレイ手番のシステムが素晴らしいと思います。 凝った仕掛けや複雑なルール、 豪華なコンポーネントがなくても秀逸なアイデアひとつで これほど思考するゲームができるんですね。感心しました。 極論すればカード8枚と 筆記用具があればできるほど、シンプルなのに、 思考するところと迷いどころは非常に多いです。 ただ、個人的な好みでいうと考え込むとキリがなく、 直接相手を叩くゲームなので 続けてやりたいとは思いにくいです。 でもゲームとしては素晴らしいと思います。 |
・3人以上でやってみた:平均点8.7
| 評価 | 名前 | コ メ ン ト |
| 10 | カバレロ | 値段が安いので、とてもお買い得なゲームだと思いますが、 ゲームに慣れている人向けのゲームだと思います。 カードは日本語化したほうが断然いいです。 待ち時間の問題があると思いますので、そういう意味では、 このゲームはプレイヤー数が 少ないほうが面白いんじゃないかと思います。 |
| 9 | にゃんとろ | 最後のラウンドは全員建物7枚という接戦だった。 最初に8枚の建物ボーナスで 辛うじて勝利した感じ。熱かったな〜。 |
| 9 | ゆっきー | カードの絵が綺麗です。 何故か王様は全然人気無かったですね。 今度プレイする時は席順を変えてみたいですね。 |
| 9 | ふくち | (コメントはありません) |
| 8 | ぼび | 今回やってシステムを理解出来たので、楽しめた。 (負けたけど)。 |
| 8 | シヴ | 3人ではちょっと大味な気がした、 4人でやってみて再評価してみたい。 |
| 8 | アブラハム | ある程度慣れてからが 面白くなってくるタイプのゲームだと感じました。 |
・コンポーネント
キャラクターカード、建物カードともに美しいイラストのカードで、プレイ意欲をそそります。
王冠カードはスタンド付きなので、立ちます。なんかエラそうでいい感じです。黄色いコインプラスチック製で、厚みあり、光沢が美しく、集めるとわくわくしてきます。ドイツゲームってホント、コンポーネントが凝ってるって感じがとてもします。
・BGM
クラシックなら、なんでもあいそうですね。
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